初めての金繕い

ひかりあめのゆうすけです。
当ブログへのご訪問、有難うございます。

お気に入りの陶器を欠いてしまい、
ガッカリしていた僕に、

 「金繕い」で修理できるかも…

…と、丁度、その場にいた、
パートナーが、ポツリと言いました。

「金繕い」は、
かつて耳にしたコトのある単語でしたが、

漆と金箔を使う、
プロの技法と記憶していたので、
随分、敷居の高い助言だなと感じていると、

彼女からは、

 エポキシパテと、アクリル絵具で…

…のような、目から鱗の助言が続き、

その内容に呆気に取られながら、
インターネットで調べてみると、
確かに、そんな修繕方法が見つかったのです。

欠けた破片を、瞬間接着剤で固定し、
足りない部分を、エポキシパテで埋めて、

乾燥したら、カッターや紙ヤスリで仕上げ、
最後にアクリル絵具で塗る…という、

僕にでも、何とか出来そうな内容でした。

さっそく、画材屋に出向き、
金繕いにマッチしそうな
アクリル絵具を見つけました。

正確には、それはアクリルガッシュと言い、
光沢の無いアクリル絵具だそうで、

これを教えてくれたのは、
開邦高校の美術科を卒業した次女でした。

助言に次ぐ助言に感謝しつつ、

ホームセンターで、エポキシパテを購入し、
まずはパテ埋めをしました。

初めての経験でしたので、
山盛りでパテ埋めをしてしまい、
そのまま乾燥させました。

30分程で硬化すると書かれていましたが、
念のため、一昼夜乾燥させました。

そして翌日、カッターと紙ヤスリを使った、
大汗を掻きながらの研磨作業が待っていました。

この、余分なパテの研磨だけで、
一時間以上費やしてしまいました(笑)

ココで学んだ大切なコトは、
エポキシパテは、
最小限の使用量にすべき!と言う教訓です。

案の定、研磨疲れしてしまい、
最後の塗装に取り掛かれたのは、
その数日後でした。

さらに助言は続き、
アクリル絵具を良く知る次女から、

 この画材は、乾燥が超速いので、
 牛乳パックのような、
 遣い切りのパレットを用意し、

 使用後の筆は、
 さっさと洗うように!

…と、五寸釘を刺されての、
チャレンジとなりました。

当然、純菜食者の家に、
牛乳パックはありませんので、

厚手で小ぶりのビニルシートをパレット代わりにし、
震える筆先をなだめながら、
金箔で補修しているつもり!で描きました。

特に右の器は、完全に割れていたので、
初めての経験にしては、
難易度の高い筆さばきが、必要となりました。

この一連の金繕いを終えて、
つくづく感じたのは、

工程が進む程に、愛着が深くなったコトです。

愛しい器が、さらに愛しくなった、
実りある経験となりました。

二人からの貴重な助言に、大感謝です。

魔法のランチタイム

ひかりあめのゆうすけです。
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今日は、旧暦の3月1日です。
牡羊座の新月ですね。

牡羊座0度56分にアセンダントを持つ僕は、
この必然を、宇宙に感謝せずには、
いられませんでした。

昨日の未明、午前2時、
数か月先の、僕のタイムラインが見えました。

パートナーと一緒に、
僕たちは純菜食ランチを、
お客様に提供していたのです。

以前から、ひかりあめへの
カフェ併設のお話しを、
何人もの方々から頂戴していましたが、
色々な理由で乗り気がせず、今に至りました。

ですが、今回のビジョンは、とても現実的でした。

それは、現治療所の設備に、
何も手を入れる必要が無くて、

今のままの状態を活かせるランチタイムで、
僕たちは、その風景に溶け込んでいたのです。

つまり、カフェ営業をするのではなく、
それは、ランチ付きのプライベート・セッションを、
楽しんでいる映像でした。

テーブルの上には、メニューがありますが、
そこに料理名は書かれていません。

ひかりあめが13年間、お客様にご提供して来た、
沢山のセッション・テーマが、そこにリストされ、

お客様は、純菜食ランチを楽しみながら、
そのリストの中からテーマを選んで、
時間の許す限り、

僕たちが現世で学んだ、
自然則に沿った智慧や、
僕の取り戻した52000年分の記憶を、
思う存分掘り下げ、楽しむコトが出来ます。

カウンセリング・セラピーとは趣きの異なる、
オーダーメイド、かつ食事付きの、
個別レクチャー・セッションです。

・自然療法
・食育
・趣味と、その大切さ
・菜食料理の楽しさ
・子育てと教育
・世界観とマスコミ
・パートナーシップ
・理想的な婚活
・五感と健康
・断食と減食
・無理のない確実なダイエット
・古典占星術の人生への活かし方
・慢性疾患との向き合い方
・転生
・過去世を癒す
・ソウルメイトとツインソウル
・ウォークイン
・宇宙のしくみ
・人体の神秘
・地球再生劇とアセンション

…などなど、
ご提供できるテーマは、
幾らでもありそうです(笑)

一言で言うなら、それは、
貴方の世界観が180度変わる、
魔法のランチタイムです。

ご提供する料理は、純菜食であり、
グルテンフリーでもありますので、
アレルギーをお持ちの方でも安心です。

当面は、僕単独によるご提供となりますので、
土日限定、一日一名様限定で始めさせて下さい。

この企画を、パートナーと取り組めるようになれば、
開所日は全日(金、土、日、月曜)ご利用可能に、
そして、ペアでのお食事も可能となる予定です。

少しずつ、着実に成長する、
他には無いランチ付きセッションを目指します。

時間帯は、13時開所前に特別枠を設け、
午前11時30分にご来所頂き、
12時30分前後までを利用したランチタイムとなります。

ご利用料金は、7500円(税抜)です。

仕込みの関係から、
前々日までのお申込みを、お願いいたします。

数日中に、ホームページにも反映させ、
その日をもって、受付開始とさせて頂きますね。

白菜漬けの塩分量

ひかりあめのゆうすけです。
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この冬は、白菜の漬物に拘ってました。

処方用だけでなく、自宅用としても、
幾度となく漬け込んだのには、
理由がありました。

それは、最適な塩分量を見つけるためです。

最近、調理に使用している自然塩は、
塩分換算量94グラムの「瀬戸内の花藻塩」ですので、
※精製塩を100グラムとした数値

この記事を参考に、
漬物作りにトライされる場合は、
ご自宅の塩の塩分換算量を基準に、
逆算して頂く必要があります。

ちなみに、僕の日頃の漬物作りでは、
野菜重量の2.5%の自然塩を使います。

野菜重量が500グラムなら、
それに0.025を掛けた、
12.5グラムの自然塩を加えるワケです。

そのため、0.1グラムまで計量できる、
キッチンスケールは必須です。

昨年末、旬の白菜が目に飛び込んで来たとき、
かつて、母親が作ってくれた白菜漬けを思い出し、
彼女の味を再現したくなりました。

そこで、自分のセオリーに倣って、
2.5%の塩で漬け込んでみたところ、
今までにない不思議な体験をしました。

毎日、天地返しをしながら、
漬け込んで一週間まで、毎日味見をしたところ、

最初の5日間は、白菜の味が際立ったり、
塩分が際立ったりを繰り返し、
漬物として成立しないのです。

ところが、5日目を境に、
急に双方(白菜と塩)が調和して、
イッキに漬物らしくなりました。

この調和した状態の塩加減を参考に、
2.5%だった塩分量を、
0.1%ずつ減らして、
何種類も漬け込んでみたところ、

僕の味覚が記憶していた母親の漬物は、
2.1%だと判ったのです。

彼女の白菜漬けには、
鷹のツメや柚子の皮、
細切りの人参なども仕込まれていたので、
全く同じ風味ではありませんが、

白菜と自然塩のパートナーシップに、
とことん拘れた今年の冬は、
なかなか充実した数か月間でした。

38円!

ひかりあめのゆうすけです。
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沖縄の豆腐は、内地の木綿豆腐よりも堅く、
水気を切るのに、時間が掛かります。

そして、豆腐自体も大きく、
半丁で500グラム前後あります。

わが家では、ほぼ毎日、
豆腐料理を頂くのですが、

その水切りの効率を良くするために、
ホームセンターで重石を物色してみました。

ところが、いわゆる重石として、
販売されている製品は、

最も小さいものでも1キロあって、
値段も1000円前後もしました。

500グラムの豆腐の水切りに、
1キロでは重過ぎますし、
値段も手頃とは言えません。

代用できるモノは無いかと、
あれこれ探してみたのですが、

ありました(笑)

これ、何だと思います?

ブロック塀を作るときに使うスペーサーで、
4センチ × 5センチ × 6センチの、
ミニミニサイズのコンクリート・ブロックです。

つまり、石です。

単価も、税込で19円と激安。

重さも手頃だったので、2個買ってみました。
総額、何と38円です(笑)

良く洗って乾燥させ、
クッション性のある強力な両面テープで、
ふたつのスペーサーブロックを貼り付け、

使い古した、小ぶりの手ぬぐいで包んで、
マスキングテープを十字に貼って固定してみました。

なかなか、可愛いでしょ。

下皿を敷いたザルの中に、
島豆腐を置いて、

キッチンペーパーを、
4つ折りにしたモノを豆腐の上に被せ、
その上に、皿を置き、

その皿の上に、
先程こしらえた重石を載せます。

こんな感じです。

同じ重量の重石で、
じっくり水切りする島豆腐は、
また格別に美味しいです。

しかも、出費は38円で済み、
何という幸せでしょうか(笑)

2時間で作る純菜食正月料理

明けまして、おめでとうございます。
ひかりあめのゆうすけです。
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一日一食生活の僕は、
普段は夕飯だけを頂戴しますが、

こと、正月元旦の朝に限っては、
相応しい料理を作って、新年初日を楽しみます。

ですが、晦日まで仕事をしていましたし、
大晦日にも棚卸や、
緊急のセッションも承ったりしましたので、

正月料理を作るために費やせる時間は、
2時間しかありませんでした。

出汁を多用するため、
まず準備するのが煮昆布の下拵えです。

ご存じのとおり、
煮昆布自体は、水に戻した昆布を、
出汁と醤油で、ゆっくり煮るだけの簡単レシピです。

大晦日の早朝、軽く洗った乾物の昆布50グラムを、
ミネラルウォータ800㏄に漬けておきます。

そして、セッションと棚卸を終えた15時には、
濃いめに仕上がった昆布出汁が、
たっぷり出来上がっていました。

煮昆布だけでなく、この出汁をベースに、
様々な料理を、短時間で作るのが僕流です。

まずは、煮昆布を作って、
味を馴染ませるために冷蔵しておきます。

同じ昆布出汁と味醂と醤油で、
揚げ豆腐を甘辛く煮付けてみました。

これも、粗熱を取ったら、冷蔵庫に入れておきます。

それから、予算的に栗に手が届かなかったので、
金時豆とサツマイモで、
「なんちゃって栗きんとん」を作りました。

戻した金時豆を塩煮したものと、
蒸したサツマイモを潰して、
無調整豆乳を加えて和えただけです。

市販の栗きんとんのような、
異様な甘さとは無縁の自然な味になります。

こちらは、一週間前に、
自然塩と米酢に漬けておいた冬瓜に、
豆乳ヨーグルトを和えたものです。

見た目が粕漬けっぽいですが、
豆乳ヨーグルトの癖のない優しさが、
ホッとする一品です。

昆布出汁を使った、最後の締めとなる料理は、
十割蕎麦で作った年越蕎麦でした。

しかも、難易度の高い、
ざる蕎麦風に仕上げてみました。

ヴィーガン仕様の蕎麦ツユは、
鰹を使いませんので、味気ないと思われがちですが、

本格的な蕎麦屋さんの蕎麦ツユより、
僕は美味しいと確信しています。

その、蕎麦ツユのレシピも、
至ってシンプルです。

※分量は、2~3人前
・濃いめの昆布出汁 …125g
・甜菜糖 …10g
・有機醤油 …大さじ2

ミルクパンなどを使って、上記の全てを、
弱火で沸騰直前まで煮て火を止めます。

粗熱をとって、冷蔵庫で冷やせば完成です。

大晦日の15時から仕込み始めて、
17時前には終えていました。

全ての写真は、今朝、頂く直前のモノです。

煮昆布、揚げ豆腐の甘辛煮、
そして蕎麦ツユは、

出来立てより、冷蔵庫で馴染ませた方が、
遥かに美味しく頂けます。

こうして、2017年の元旦も、
美味しく幕を開けることが出来ました。

充実した一年の予感とは、
元旦の朝食で得られるのかもしれませんね。

寝かせ玄米の作り方

ひかりあめのゆうすけです。
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わが家でも、すっかり定着した、
寝かせ玄米の作り方をシェアいたします。

発芽酵素玄米とも言われる、この玄米飯は、
一般的な玄米飯の苦手な方にでも、
美味しく食べられる不思議な魅力があります。

少々手間が掛かるため、
全自動で炊飯できる装置も販売されていますが、

例によって僕は、
無駄なお金を掛けない主義ですので、

ご覧のような、
玄米炊飯モードの付いた普通の炊飯器と、
保温専用電子ジャーで作っています。

それでは、その流れをご紹介します。

まずは、計量です。

わが家の場合、一度に6合仕込みます。
一升炊きの炊飯器では、
玄米炊飯は6合が限界だからです。

計量中に、何合量ったか忘れたりしますが、
1合は148グラムなので、
キッチンスケールで逆算が可能です。

次にザルを遣って、玄米を浄水で洗います。

炊飯の段取りにおいて、
最も米粒が水分を吸収する瞬間ですので、
良い水を遣いましょう。

大き目のボウルに玄米を移して、
多めの浄水をはり、

蓋をして、25~30時間浸水させ、発芽を待ちます。
この間、6時間に一度、水を交換しています。

25時間後の玄米です。
米粒の角に、小さなツノが生えますが、
これが発芽した新芽です。

炊飯に前に、もう一度浄水で洗米し、

玄米と一緒に炊く、小豆を用意します。
6合の場合、小豆は48グラム必要です。

小豆を洗って、

炊飯器の内釜に、
発芽した玄米と、洗った小豆を入れ、
玄米炊飯に適した量より、少し多めの水をはり、
自然塩を小さじで3分の2加えます。

泡立て器を使って、時計方向に8分間混ぜます。
1秒に1回転くらいの速度です。

混ぜ終えたら炊飯を開始します。
わが家の炊飯器では、玄米炊飯に70分間掛かります。

炊き上がりました。

もちろん、この状態でも食べられますが、
これを保温発酵させるのが、酵素玄米の醍醐味です。

予め温めておいた保温器に、
炊飯仕立ての玄米飯を移し、
保温発酵の開始です。

このあと、毎日天地返しをしますが、
その度に、玄米の風合いが変わるのが楽しいです。

保温発酵24時間後です。
昨日より、米粒の色が深くなりました。

そして、48時間の保温発酵を終えると、
こんな感じに仕上がります。

初日と比較すると、かなり深い色になってますね。

大好きな、関谷秀男さんの器に、盛り付けて頂きま~す。
今日のおかずは、ジャガイモの煮っ転がしでした。

このあと、一週間くらい寝かせても良いようですが、
毎日食べますので、ドンドンなくなります(笑)

発酵4日後まで、保温ジャーから楽しみますが、
残りは一食ずつ冷凍しておき、

そうして冷凍した玄米飯を食べている間に、
次の玄米を仕込んでいます。

ちなみに、電子レンジの無いわが家では、
冷凍飯の解凍には、
炊飯器の保温機能を使います。

60分前後の解凍時間が必要ですが、
美味しく解凍できますよ。

手軽で旨い刻み昆布汁

ひかりあめのゆうすけです。
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今日の純菜食レシピのテーマは、

・もちろん純菜食
・即席で作れる
・片付けも楽ちん
・文句なく旨い
・食べ応えがある
・低コスト
・繊維質とミネラルが豊富

…という内容です。

仕事の前に、ちょっと食べたい、
時間が無いけれど、美味しく食べたい、
そんな時に、有難いレシピで、
色々と応用も効きます。

用意する食材も、実にシンプルです。

・刻み昆布…4~5グラム
・醤油…小さじ1
・塩麹…小さじ1
・納豆…1パック

汁椀に、納豆以外の全部を入れ、
熱湯を半分まで注ぎ、昆布が膨らむまで数分待ちます。

刻み昆布の量ですが、
最終的に6~7倍に膨れますので、
欲張って入れすぎると、
お腹の中で膨らんで後悔しますよ(笑)

分量の中に塩麹がありますが、
お手元になければ、醤油を倍量にして下さい。

昆布から出る出汁に、
発酵食品の旨味が3つ重なりますので、
かなり美味しい汁になります。

とろろ昆布も、美味しいんですが、
刻み昆布ですと、断然低コストになります。

刻み昆布汁

数分待って、さらに熱湯を半分足し、
納豆を入れて、ざっくり混ぜれば完成です。

僕の写真、下手ですよねぇ。
実物の見た目は、かなり美味しそうです(笑)

豊富な繊維質とミネラル、
そして発酵した大豆の栄養価も期待でき、
腹持ちも良い一品です。

おろしたニンニクを少量加えたり、
胡麻油(太白ではなく焙煎)を数滴垂らしても、
美味しく頂けます。

刻み昆布が、まるで麺のようになりますので、
量を調整すれば、サイドメニューとしても、
主食としても成立します。

後片付けも簡単で、
納豆が入っていますが、
ヌメリで悩む心配もありません。

ぜひ、お試し下さい。

オクラの漬物の作り方

ひかりあめのゆうすけです。
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初夏から晩秋にかけて、
ひかりあめで処方した漬物の中で、
一番人気だったのが、オクラの漬物でした。

今日は、その作り方を、
詳しくご説明します。

オクラ

洗って、ヘタの部分を処理したオクラです。

ご覧のように、

小ぶりで美味しそうなオクラに混じって、
かなり育ってしまったモノも含まれています。

ここまで育ってしまうと、
普通の料理では、
スジが気になって美味しくありませんが、

塩と酢で発酵させると、
スジまで柔らかくなる、
不思議な魔法が掛かるようです(笑)

重量を測る

まず、重量を計測しましょう。

520グラムと表示されていますが、
オクラを包んでいるビニル袋が5グラムありますので、
正味となるオクラの重量は、515グラムです。

電卓を使って、この重さに0.025を掛けます。
算出された値が、加える塩の重さになります。

計算結果は、12.875グラムと出ました。

自然塩を加える

キッチンスケールを、
0.1グラム表示に切り替えて風袋引きをし、
自然塩を慎重に加えます。

漬物は塩加減が命ですので、
ご覧のように12.875グラムを越えないよう、
くれぐれも注意して下さいね。

ちなみに、0.1グラム単位で計測する際、
扇風機やエアコンなどの風が当たると、
計測結果に誤差が生じます。

次は、米酢を加えます。
酢は、塩の3~4倍の重量です。
計算結果は、51.5グラムとなります。

米酢を加える

1グラム表示に戻して風袋引きをし、
米酢を加えた状態が、上の写真です。

塩の上から酢をかけたので、
塩が消えたように見えますね。
計測値は49グラムになっています。

酢の方は、塩と異なり、
少々アバウトで構いません。

塩と酢を加え終えたら、
ビニル袋の中に軽く空気を含ませてから、
袋の口をひねるなどして風船状にし、

袋の中のオクラを、優しく躍らせ、
酢と塩が、万遍なく馴染むようにします。

袋の口を閉じる

しっかり馴染んだら、
内部の空気を抜いて、袋の口を閉じます。

あまり強く脱気すると、
オクラに傷が付きますし、

また、オクラの棘で袋に穴が開いて、
冷蔵庫が水浸しになったりしますので、
注意して下さいね。

この後、冷蔵庫に入れて、
2日に一度の割合で、天地返しをします。

天地返しも簡単です。

ビニル袋の口を開けて、
仕込みの際に、塩と酢を馴染ませた時のように、
袋の中でオクラを、優しく躍らせます。

そして、天地返しが終わったら、
また、袋の中の空気を抜いて、
袋の口を閉じ、冷蔵庫で保管して下さい。

5日目くらいから食べられますが、
ひかりあめでは、2週間漬けたモノを処方します。

2週間後

写真は、2週間後のオクラの漬物です。

鮮やかな緑色だったオクラが、
発酵して赤みがかっていますよね。

大きなオクラも、発酵の魔法で、
しっかり柔らかく、美味しく漬かっています。

この要領で、色々な野菜に、
ぜひ、チャレンジしてみて下さいね。

葉野菜の保存

ひかりあめのゆうすけです。
当ブログへのご訪問、有難うございます。

野菜の高騰、続いてますよね。

CO2を排出する化石燃料の消費縮小も兼ねて、
最近は買い出しを4日に一度に減らしています。

沖縄で買い出しと言えば、
自家用車は当たり前ですので、
その利用回数を減らそうと言うワケです。

野菜は高いし、
買物の頻度が減ったしで、

野菜を生食するための保存方法を、
色々と模索していました。

茹でて冷凍しておき、
食事の前に解凍して食べる方法は有名ですが、

茹でてしまえば酵素が死滅しますし、
特に葉野菜は、購入後3日目あたりから、
傷みも目立つようになります。

そこで、残念ながら傷んでしまった葉野菜を、
つぶさに観察してみたのですが、

痛みの始まる場所は、
葉先からではなく、株元からだったのです。

だったら、
株元を切り落して保存したらどうか、

いっそのこと、
食べやすい大きさに、
切って保存したらどうかなど、

色々と試行錯誤してみた結果、

株元を切り落して、
葉柄と葉の部分を食べやす大きさに切り、
それを野菜室で保存する方法が、

圧倒的に長持ちするコトが判りました。
\(^o^)/

丁度今日は、水菜を買って来ましたので、
その前処理をご覧になって下さい。

一玉500円もする、劇高のレタスと比べ、
水菜は比較的手頃な価格で流通しており、

サラダなどでの生食も可能ですので、
最近は、かなりお世話になっています。

で、とにかく、

買い出しから帰宅したら、
すぐ!に、この前処理を施します。

ココが、超ポイント(笑)

この前処理をした葉野菜は、冷蔵庫の野菜室で、
6日間くらい日持ちさせるコトが可能でした。

洗って、水けを切った水菜を、
一株ずつ株元を切り落とし、

葉柄と葉の部分を、食べやすい大きさに切って、
まず、ボウルの中に、そっと積んで行きます。

こんな感じです。

水菜の前処理

全部の処理を終えたら、
大き目のポリ袋に、そっと入れます。

僕が、このために愛用しているポリ袋は、
市販の5斤袋(20μ/30cm×40cm/マチ無し)です。

袋の中の空気を抜き切らぬよう、
フワッとした状態で袋の口を閉じます。

こんな感じです。

水菜をポリ袋へ

前処理は、これで完了ですので、
この状態で冷蔵庫の野菜室に入れます。

数種類の葉野菜を処理する場合は、
野菜毎に別のポリ袋に入れて下さいね。

実験の結果、野菜を混在させると、
傷みの原因になりました。

この保存方法は、
特に薬草系では顕著に長持ちし、

わが家では人気のハンダマの生食で、
日々活用しています。

美味しい野菜を長持ちさせて、
食卓と財布を潤わせましょうね。

サクナの開花

ひかりあめのゆうすけです。
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数年前、庭の大鉢に植えたサクナが、
今年も昨年に続いて、2年連続で開花しました。

2年連続で開花したサクナ

長命草とも呼ばれる、沖縄の伝統薬草ですが、
治療所のひかりあめで開花するあたり、
かなり縁起がイイなと喜んでます(笑)

花の部分を拡大してみると、
こんな感じ。

花を拡大すると…

可愛い白い花が、大集合していますね。

写真には、ポリネータの羽根虫が映り込んでますね。
夢中で花粉と格闘してるんでしょう。

ネット上で調べてみれば判りますが、
サクナの栄養価は驚異的です。

ですが、これを調理するとなると、
匂い消しのような、消極的な用途が殆どです。

僕は、この生命力豊かなサクナを、
例によって漬物にし、生食しちゃいます。

それが、こちら。

サクナの醤油漬け

滅茶苦茶シンプルな、醤油漬けです。

千切りにして、醤油に漬け込んで終了です(笑)

食べる部位は、葉です。
主葉脈に対して直角に庖丁を入れるのがコツです。

庖丁を使わず、キッチンはさみで切った方が、
楽かもしれません。

そして、漬け込む期間ですが、
ナンと「年」単位です。

驚いたでしょ。

一ケ月目くらいから、漬物っぽくなりますが、
せめて一年間は、じっくり漬け込んで欲しいです。

ちなみに、写真の醤油漬けは、
3年前に仕込んだモノです。

これを、玄米ご飯の上にのせて食べるだけで、
超贅沢な丼に仕上がってくれます。

その、鼻腔から抜ける芳香は、
3年経過した今でも健在で、

長命草の名前に相応しい生命力を、
感じずにはいられません。

市場へ出向けば、一年中購入できますので、
ぜひ、この醤油漬けに挑戦してみて下さい。