2時間で作る純菜食正月料理

明けまして、おめでとうございます。
ひかりあめのゆうすけです。
当ブログへのご訪問、有難うございます。

一日一食生活の僕は、
普段は夕飯だけを頂戴しますが、

こと、正月元旦の朝に限っては、
相応しい料理を作って、新年初日を楽しみます。

ですが、晦日まで仕事をしていましたし、
大晦日にも棚卸や、
緊急のセッションも承ったりしましたので、

正月料理を作るために費やせる時間は、
2時間しかありませんでした。

出汁を多用するため、
まず準備するのが煮昆布の下拵えです。

ご存じのとおり、
煮昆布自体は、水に戻した昆布を、
出汁と醤油で、ゆっくり煮るだけの簡単レシピです。

大晦日の早朝、軽く洗った乾物の昆布50グラムを、
ミネラルウォータ800㏄に漬けておきます。

そして、セッションと棚卸を終えた15時には、
濃いめに仕上がった昆布出汁が、
たっぷり出来上がっていました。

煮昆布だけでなく、この出汁をベースに、
様々な料理を、短時間で作るのが僕流です。

まずは、煮昆布を作って、
味を馴染ませるために冷蔵しておきます。

同じ昆布出汁と味醂と醤油で、
揚げ豆腐を甘辛く煮付けてみました。

これも、粗熱を取ったら、冷蔵庫に入れておきます。

それから、予算的に栗に手が届かなかったので、
金時豆とサツマイモで、
「なんちゃって栗きんとん」を作りました。

戻した金時豆を塩煮したものと、
蒸したサツマイモを潰して、
無調整豆乳を加えて和えただけです。

市販の栗きんとんのような、
異様な甘さとは無縁の自然な味になります。

こちらは、一週間前に、
自然塩と米酢に漬けておいた冬瓜に、
豆乳ヨーグルトを和えたものです。

見た目が粕漬けっぽいですが、
豆乳ヨーグルトの癖のない優しさが、
ホッとする一品です。

昆布出汁を使った、最後の締めとなる料理は、
十割蕎麦で作った年越蕎麦でした。

しかも、難易度の高い、
ざる蕎麦風に仕上げてみました。

ヴィーガン仕様の蕎麦ツユは、
鰹を使いませんので、味気ないと思われがちですが、

本格的な蕎麦屋さんの蕎麦ツユより、
僕は美味しいと確信しています。

その、蕎麦ツユのレシピも、
至ってシンプルです。

※分量は、2~3人前
・濃いめの昆布出汁 …125g
・甜菜糖 …10g
・有機醤油 …大さじ2

ミルクパンなどを使って、上記の全てを、
弱火で沸騰直前まで煮て火を止めます。

粗熱をとって、冷蔵庫で冷やせば完成です。

大晦日の15時から仕込み始めて、
17時前には終えていました。

全ての写真は、今朝、頂く直前のモノです。

煮昆布、揚げ豆腐の甘辛煮、
そして蕎麦ツユは、

出来立てより、冷蔵庫で馴染ませた方が、
遥かに美味しく頂けます。

こうして、2017年の元旦も、
美味しく幕を開けることが出来ました。

充実した一年の予感とは、
元旦の朝食で得られるのかもしれませんね。